宇都宮のおすすめ矯正歯科で受ける表側矯正のメリットとデメリット!

出っ歯や受け口など、適応症例が広い

表側矯正は、他の矯正方法に比べると適応症例が広いのが最大のメリットで、歯を少し動かすだけの軽度な症例から抜歯を必要とする重度のデコボコ歯並びまで、あらゆる症例に対応可能です。「矯正治療は難しい」といった症例がほとんどないと言えるほど、様々な症例に適応できます。

また矯正方法の中でも治療歴が長く、確実な実績がある治療方法です。歯並びを整えるのにことに適した方法として、多くの歯科医師からも信用されています。

裏側矯正に比べ滑舌の悪さへの影響は少ない

表側矯正は歯の表側に矯正装置が装着されているので、裏側矯正と違い発音への影響が少なく滑舌が悪くなりにくいのもメリットです。

矯正装置を装着したばかりの頃は矯正装置に慣れていないので、多少のしゃべりにくさはありますが、一般的に1週間程度で慣れてくると言われており、しゃべりにくさもなくなります。また、表側に矯正装置が装着されることで口が閉じにくくなったり、食べ物が引っかかりやすかったりするのがデメリットで、ストレスを感じる方もいるでしょう。

矯正装置が目立つため会話するたびに気になる

表側矯正の最大のデメリットは、矯正装置が目立つことです。矯正治療を周囲の人に知られたくない方にとっては、矯正装置が目立ってしまいストレスでしかありません。また知られたくない思いから、人との会話が減ったり、口元を隠して話したりするようになる方もいます。

このようなことから、表側矯正は矯正治療をしていることを隠したい方には、不向きな治療方法です。矯正装置が目立ちにくい裏側矯正や、マウスピース矯正での治療を、歯科医師と相談しながら決めるのがいいでしょう。

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